紅葉の名所・錦秋の大雪山系「黒岳」 紅葉の美景観

大雪山系黒岳 紅葉名所
出典:(株)りんゆう観光
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大雪山系「黒岳」の紅葉の美景観はすばらしい

目指すは黒岳の紅葉

翌日は黒岳へ。宿泊先の層雲峡観光ホテルから10分で、黒岳ロープウエー乗り場に到着。

ロープウエーの所要時間は7分 五合目に到着

黒岳の紅葉

山の天気は変わりやすく、五合目の建物を出たところ、すぐに厚い雲に覆われ、風も強くなり寒さが身に染みてきた。

目標は五合目からリフトに乗り継ぎ、7合目まで上る予定も、肌を切る寒さは耐えられないほど。

この日の服装は気温15℃から16℃程度を想定した軽装、手袋は持ってきましたが足元の靴はスニーカーと至って日常の軽装そのもの。
しかし、この日の体感温度は10℃以下、まだ寒さに体が慣れていないこともあって、とても寒さがきつく感じた。

黒岳五合目の散策路の景観

五合目から下の街を見下ろす

余談ですが、ロープウエーを降りた五合目では、お手洗いが大繁盛です。

女性用のお手洗いでは大行列。

外国(韓国)の観光客と思われる集団が割り込みをし始めた。

そのとき、英語で「No No」と諭すお客さん数人と日本人の観光客がこの割り込みを怒っていました。

タイミングよく韓国のツアーコンダクターさんがその場へ駆けつけ、後方に並ぶよう諭していました。

日本への旅行マナーを守るべくツアーエスコートぶりでした。日本における旅のマナーを韓国のツアーコンダクターさんも心得た対処ぶりにうれしく感じました。

これが普通ですけどね。日本の生活習慣や共存するためのルールも、韓国では同様のルールや共存するための習わしなるものはないのだろうか?。「ムリも通れば・・・」かな?。あるいは「勝てば官軍、負ければ・・・軍」早いもん勝ちが正義の国民性なのだろうかと、ふと思いました。

防寒の服装は平地の12月初旬ごろと同程度の気温を想定したした服装が必要でした(反省)。

本当はこの景色を期待していたのに残念!

 

散策もそこそこに下山。

黒岳ロープウエー乗り場のデッキから層雲峡の眺め

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