花と絶景の癒しスポット「紫竹ガーデン」美しい庭園で過ごす、心安らぐ北海道帯広の休日

北海道ガーデン街道の中でも、ひときわその美しさで人々を魅了する「紫竹ガーデン」。広大な花畑を彩る四季折々の花々、そしてその背景に広がる雄大な十勝平野の風景は、まさに絶景の一言です。美しい庭園をゆっくりと散策し、心穏やかな時間を過ごす。そんな贅沢な休日を、帯広で過ごしてみませんか？

広大な十勝平野に咲き誇る、色彩豊かなナチュラルガーデン
日高山脈を借景に。どこまでも続く絶景の花畑
紫竹おばあちゃんの愛情が育む、癒やしの空間
花の香りに包まれて味わう、ガーデンレストランの季節の味
広さ18,000坪！東京ドーム超えの広大な庭園を散策

広大な十勝平野に咲き誇る、色彩豊かなナチュラルガーデン

広大な十勝平野を見渡す場所に、まるで絵画のように色彩豊かな花々が咲き誇る「紫竹ガーデン」。春にはチューリップやパンジー、夏にはラベンダーやヒマワリ、秋にはコスモスなど、四季折々の花々が広大なスケールで私たちを迎えてくれます。その鮮やかな色彩と、どこまでも続くような花の絨毯は、訪れる人々の心を奪い、忘れかけていた自然の美しさを思い出させてくれるでしょう。

日高山脈を借景に。どこまでも続く絶景の花畑

紫竹ガーデンの大きな魅力の一つは、その背景に雄大にそびえる日高山脈の存在です。手前に広がる色とりどりの花畑と、遠くに見える山々の稜線が織りなすコントラストは、まさに息をのむ絶景。特に、風が吹き抜けるたびに花々が揺れ、その向こうに日高山脈が悠然と佇む景色は、時が経つのを忘れさせるほどの美しさです。この雄大な自然のパノラマは、紫竹ガーデンならではの特別な風景と言えるでしょう。

紫竹おばあちゃんの愛情が育む、癒やしの空間

画像出典：帯広観光コンベンション協会

紫竹ガーデンの花々がひときわ美しく見えるのは、オーナーである紫竹昭葉さん、通称「紫竹おばあちゃん」の愛情が深く注がれているからでしょう。一つ一つの花、一本一本の木に、まるで子供を慈しむような優しい眼差しが向けられています。その温かい心がガーデン全体を包み込み、訪れる人々は自然と安らぎを感じ、心身ともに癒やされる空間が広がっています。おばあちゃんの笑顔と、手入れの行き届いた美しい花々が、訪れる人々の心を穏やかにしてくれるのです。

紫竹ガーデンのオーナーの紫竹昭葉さんです。

いつも花柄とか花々のカラーで作られたお洋服がユニフォームだそうです。とっても穏やかでおしゃれな方ですね。

花の香りに包まれて味わう、ガーデンレストランの季節の味

紫竹ガーデン内には、美しい花々に囲まれたガーデンレストランが併設されています。ここでは、地元の新鮮な食材をふんだんに使った、季節感あふれる料理を味わうことができます。色とりどりの花々を眺めながら、その優しい香りに包まれていただく食事は、格別な体験。目と舌だけでなく、鼻からも自然の恵みを感じることができ、心豊かな時間を過ごせるでしょう。庭園散策の休憩にはもちろん、ランチやティータイムにも最適な場所です。

広さ18,000坪！東京ドーム超えの広大な庭園を散策

紫竹ガーデン入り口横にある看板、北海道らしく大木を半割にしたダイナミックな案内看板

紫竹ガーデンのにぎわいぶり。今日も大混雑の人気ぶりです。

紫竹ガーデンははるかかなたまで続く広大な面積を誇る。広さは18,000坪（59500㎡東京ドーム球場の約1.3倍）

紫竹ガーデンの園内にはテーブルセットもそこここに配置され、訪れた人々にホッとする場所も設置されている

五感で楽しむ、趣向を凝らした庭園の演出

紫竹ガーデンの魅力は、ただ美しい花々を眺めるだけではありません。風に揺れる草木の音、足元に広がる土の感触、そして何よりも鼻をくすぐる豊かな花の香り。園内には、五感を心地よく刺激する様々な工夫が凝らされています。小鳥のさえずりが聞こえる休憩スペース、陽の光を浴びてキラキラと輝く水辺、そして季節ごとに表情を変える植物たちの息吹。散策するたびに新しい発見があり、全身で庭園の魅力を感じることができます。

お土産選びも楽しい、ショップの優しい香り

レストランの案内とMENU表示のほか併設のショップもいい香りがします。

紫竹ガーデンを散策した後は、ぜひ併設のショップへ足をお運びください。店内に入ると、まずふわりと漂ってくるのは、ハーブや花の優しい香り。ガーデンで育まれた自然の恵みを活かした、オリジナルのアロマグッズや石鹸、ドライフラワーなどが並びます。帯広ならではの特産品や、紫竹おばあちゃんがセレクトした可愛らしい雑貨も見逃せません。旅の思い出に、大切な人への贈り物に、心温まるお土産を見つけてください。